2014年6月26日木曜日

紫陽花に思いを馳せて・・・

みなさん こんにちは。

今年も半分が終わろうとしています。早いですね~。、如何おすごしでしょうか?

梅雨らしくない毎日ですが、どうもこれからがこの地方は‟本番”らしく、以前自宅が床下浸水をした私は今年も、‟梅雨末期の大雨”におびえながらの日々となりそうです・・・

プロ野球交流戦も終わり、サッカーも日本が敗退し、盛り上がりの谷間のようなこの2、3日ですが、7月から、今年の後半が始まる意識を持って、元旦に誓った今年の目標を思い出し(誓ったかなあ・・)、充実した日々にしていきたいと思っています。





ところで、梅雨時には、やはり紫陽花が良く似合います。

母が花を育てることが好きなおかげで、子どもの頃、よく、庭先の花を切って(くれて)、学校に持って行っていました。

中学1年生のこの時期、紫陽花を持って学校に行った折、担任の先生が、

「若いころ、あじさいは移り変わりのある花だから大嫌いだったけど、年を重ねて行くうちに、きれいだなと心から思えるようになった。今では好きな花の1つです。」

と話してくれた言葉が、いまだに忘れられず、紫陽花を見るたびに、その先生のことを思い出します。



多分、自分がせっかく持って行った花を「大嫌い」だと言い、一方「今では好きだ」という表現に対して、幼心に喜んで良いのかどうか、複雑な思いにかられたことが、心の記憶として消えないのではないかと思います。

‟大人というものは複雑なのか・・・”と確かにあの時感じたその大人に、私もなっているわけです。 自分自身は中学1年生から、ものの感じ方一つ、そんなに変わっていないように思うのですが・・・
 (^^;・・・


いずれにしても、人にものを言う時は気を付けないといけませんね。特に、‟大人”の発言・失言が大問題になっているさなか、深く感じている今日この頃です。

これから、蒸し暑い日々がしばらく続きます。みなさんもお身体に気を付けて、この夏を乗り切ってくださいね。     ユウ☆